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京都郡みやこ町 K様邸 屋根葺き替えリフォーム

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事例
屋根葺き替えリフォームデータ

施工箇所 屋根
使用商材 三州いぶし瓦


施工中の様子

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まずは下地から。小巾板を張ります。 次に、下葺き材を取り付けます。
万が一、瓦の隙間から雨が入り込んで来ても、アスファルト材でできたシートを敷きつめることで、建物を水から守ります。(影の実力者です)
瓦桟木を一定間隔で取り付けます。
瓦桟木は、日田産の杉を使用したり、勾配が緩い屋根の時は、水抜き桟木を使用したりします。
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瓦葺きを開始します。
瓦を傷つけないよう注意しながら、一枚ずつ慎重に行います
今回は三州いぶし瓦を使用しています。軒先は一文字瓦を使っているので、軒先部分が一文字にピシッと揃っているのが特徴です。 瓦を揃える為に、事前に削って下準備を行っていました。
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職人が手作業で行います。 右が元々の大きさ。左が削って小さくしたものです。 劣化しにくいステンレス製の釘やビスを使用し、瓦を桟木に固定します。
このことで長い間ずれにくい瓦を葺くことができます。
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壁際は板金を入れて壁際からの雨の侵入を防ぎます。 また、地域によっては雪止めの付いた瓦も使用します。 屋根全体を葺いたら、棟部分に取り掛かります。
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まずは、ガイドライン工法で推奨されている強力棟(パワーロック)と呼ばれる金具固定します。 棟芯木を強力棟に嵌めます。 土を置き、熨斗を積む土台を作ります。
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熨斗瓦を積みます。
その際、固定用に錆びにくいステンレス線を取り付けます。
この作業を繰り返し、のしを高く積んでいきます。 最上部には丸棟を取付け、棟芯木にしっかりとステンレスのビスを打ち込みます。このガイドライン工法により、震度7の巨大地震が来ても、崩れやすい棟も心配要りません。


施工が完了しました

kanko500.jpg 葺き替え 北九州 京都郡みやこ町
葺き替えが完了しました。
完工後はお客様にも不備が無いかを一緒にご確認いただき、引き渡しとなります。

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